人の世の夢去りゆきて やがてかえらん 無為の浄土かな

第十九世住職 釋一信

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六百七十余年、念仏の響きに満ちた聞法の道場です。

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明照山法泉寺は開基正平六年(1351年)、670余年の歴史をもつ広島県三次市君田町櫃田にある浄土真宗本願寺派の寺院です。

お参りにきまり事はございません。仏事のご相談も、ふと立ち寄っての合掌も、どうぞお気軽に。

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お寺は、阿弥陀さまのみ教えに耳をかたむける「聞法(もんぼう)の道場」です。法要や法座をはじめ、さまざまなご縁をとおして、一人でも多くの方に足をお運びいただき、お念仏の教えにふれていただけることを願っております。


どのような教えをいただくか

私たちは、どのような教えをいただくべきなのでしょうか。

信頼できる人、便利な道具、目覚ましい科学技術。革新の続く世にあって、いただくべき教えはかえって見えにくくなってはいないでしょうか。

仏教は二千五百年、浄土真宗は八百年、受け継がれてきた教えです。時代は移り、暮らしは変わりました。

けれども、よいことがあれば喜び、嫌なことがあれば苦しみ、腹が立てば怒り、辛ければ悲しむ。その心のありようは今も変わらないのではないでしょうか。

親鸞聖人はそんな私たちを「煩悩具足の凡夫」とあらわされました。阿弥陀さまの教えは、そうした一人ひとりに差し向けられています。その智慧の光は、いつでも、どこにいても、この私を照らしていてくださいます。

移ろうものに寄りかかれば、心もまた移ろいます。変わることのないみ教えをいただいて生きる。そのような教えを共に慶び味わっていけるお寺でありたいと願っております。

明照山 法泉寺 第二十一世住職 釋龍臣

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